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2014年10月1日、JALの国内線新仕様機材SKY NEXTと、羽田空港 国際線サクララウンジが「グッドデザイン賞」を受賞しました。

「グッドデザイン賞」は1957年、通商産業省(当時)によって創設された「グッドデザイン選定制度(Gマーク制度)」の後継事業として、1998年に(財)日本産業デザイン振興会の主催する「グッドデザイン賞事業」として新たにスタートした、日本で唯一の総合的デザイン評価・推奨制度です。形の美しさだけでなく、品質の良さ・使いやすさ・商品としてのバランスの良さ、さらには機能性や先進性、グローバル性などが審査の対象となります。

「JAL SKY NEXT」は、2014年5月から国内線のボーイング777‐200型機に導入された、国内線新仕様機材です。全クラスのシートが本革仕様で、普通席には新型スリムシートを導入、LED照明を採用するなど、機内インテリアを刷新。また、機内インターネットサービス「JAL SKY Wi-Fi」による新エンターテイメントサービスも装備されました。

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JAL SKY NEXT 機内・普通席 [photo: JAL]

JAL SKY NEXT 機内・クラスJ [photo: JAL]

JAL SKY NEXT 機内・クラスJ [photo: JAL]

JAL SKY NEXT機内 [photo: JAL]

JAL SKY NEXT機内 [photo: JAL]

 「羽田空港 国際線サクララウンジ」は、JALグループの考える「おもてなし」、「伝統・革新・日本のこころ」を体現する新たなラウンジとして、2014年春にリニューアルオープンしました。ラウンジ全体を、現代的に解釈した和のデザインとアートで統一。「Room to Room」という考え方のもと、通路部分を減らし、1席当たりの面積が増えたのに加え、滑走路の眺望を楽しめるフロアやパーソナルチェアなど、多様性に富んだ客室が誕生しました。

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羽田空港 国際線サクララウンジ [photo: JAL]

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羽田空港 国際線サクララウンジ [photo: JAL]

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羽田空港 国際線サクララウンジ [photo: JAL]

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