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11月3日、埼玉県狭山市にある航空自衛隊入間基地で「入間基地航空祭2016」が開かれ、美しい青空の下、多くの家族連れや航空ファンが訪れました。来場者数は13万人でした(主催者発表)。

午前中は、大型ヘリによる火災消火、救難航空隊のヘリコプターによる遭難者救助、輸送機からの空挺部隊の落下傘降下などのデモンストレーションが行われました。午後は、航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」が曲技飛行を披露。背面飛行や宙返り、白いスモークで大空に描かれたハートや星などの図形に、観客からは大きな歓声が上がりました。

滑走路わきのエプロンには、F-15JやF-2などの戦闘機をはじめ、約30機の飛行機やヘリコプターを展示。一部の大型機では内部を見学することもでき、来場者は機体を間近で眺めたり、カメラで記念撮影をしたりして、楽しんでいました。

入間基地航空祭2016 地上展示(F-2、F-15J)

入間基地航空祭2016 地上展示(F-2、F-15J)

CH-47Jによる火災消火のデモンストレーション(入間基地航空祭2016)

CH-47Jによる火災消火のデモンストレーション(入間基地航空祭2016)

UH-60Jによる遭難者救助のデモンストレーション(入間基地航空祭2016)

UH-60Jによる遭難者救助のデモンストレーション(入間基地航空祭2016)

C-1輸送機(入間基地航空祭2016)

C-1輸送機(入間基地航空祭2016)

陸上自衛隊空挺部隊の降下(入間基地航空祭2016)

陸上自衛隊空挺部隊の降下(入間基地航空祭2016)

ブルーインパルスの曲技飛行(入間基地航空祭2016)

ブルーインパルスの曲技飛行(入間基地航空祭2016)

ブルーインパルスの曲技飛行(入間基地航空祭2016)

ブルーインパルスの曲技飛行(入間基地航空祭2016)

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