美保基地航空祭
05/28
2017年5月28日、鳥取県境港市の航空自衛隊美保基地で、「美保基地航空祭」が開催されました。
当日は快晴に恵まれ、絶好の航空祭日和となりました。基地には約5万人の家族連れや航空ファンが訪れ、ダイナミックな展示飛行や、地上展示された輸送機などの巨体を間近に見て楽しんでいました。
展示飛行は、T-4練習機、YS-11輸送機、C-1輸送機、C-2輸送機の4機編隊によるオープニング・フライトから始まりました。
続いて午前中、第3輸送航空隊所属機(T-4練習機、YS-11輸送機、C-1輸送機、C-2輸送機)、海上保安庁ヘリコプター、築城基地の第8航空団からF-2が展示飛行を実施。
午後には、ブルーインパルスがアクロバット飛行を披露。展示飛行の最後には、YS-11のラストフライトと記念のセレモニーが行われました。
YS-11は、名古屋小牧空港に2017年11月末オープン予定の「あいち航空ミュージアム」へ寄贈されます。