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2019年10月6日、中部国際空港(セントレア)で「セントレアフォトコンテスト2019~2020 表彰式&トークショー」が開催されました。

セントレアフォトコンテストは、中部国際空港株式会社と月刊エアラインが共催で毎年開催しているフォトコンテストで、今回で14回目となります。セントレアおよびセントレア周辺で撮影された、空港や航空へのあこがれ、空の旅の素晴らしさを感じられる作品を毎年公募しています。審査員は、日本を代表する航空写真家である伊藤久巳氏、ルーク・オザワ氏、チャーリィ古庄氏です。

今回のコンテストでは、1,011点という多数の応募の中から、最優秀賞1名、優秀賞2名のほか、特別賞3名、セントレア賞6名、新人賞2名、空美賞1名、ヤング賞1名が選出されました。入賞作品は、2019年11月発売予定の「セントレアカレンダー2020」に採用されます。

セントレアフォトコンテスト2019~2020 入賞作品

入賞者の表彰式と、その後に行われた3人の審査員によるトークショーの様子を下記の動画に収録しました。入賞作品を題材としたトークショーは、その写真の入選理由や入賞者の撮影のための工夫、苦労話などが聞ける、とても興味深い内容でした。3人の審査員のみなさんのフレンドリーなキャラクターと相まって、とても楽しい催しとなっていましたので、ぜひご覧下さい。

この表彰式とトークショーは13:00から行われたのですが、実はそれに先立つ午前中に、入賞者のみが参加できる「特別撮影会」が開催されました。この特別撮影会は、バスに乗ってセントレアのフェンスの中(制限区域)を撮影して回ることができるというものです。中部国際空港は人工島の上に造られた海上空港なので、飛行機を撮影できる場所がかなり限られます。この特別撮影会は、普段は立ち入り不可能な場所から飛行機を撮影できるという、航空ファンにとってはとてもエキサイティングな催しでした。こちらの様子は下記の動画に収録しましたので、併せてぜひご覧下さい。

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