JALの特別塗装機「JAL ミャクミャクJET」2号機が就航
06/03
JALは2024年6月2日、羽田空港で特別塗装機「JAL ミャクミャクJET」2号機をお披露目しました。この特別塗装機は、2025年4月13日から大阪の夢洲(ゆめしま)で開催される2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の開催を記念し、その公式キャラクター「ミャクミャク」など大阪・関西万博のオリジナルデザインの塗装を施したものです。機材はボーイング787-8型機(JA823J)で、国際線用の機材です。
「JAL ミャクミャクJET」2号機は、6月3日のJL77便、羽田発マニラ行きが初便となりました。その後は羽田~大連、上海(浦東)、ソウル(金浦)、台北(松山)、羽田・成田~ホーチミン、成田~バンコク、関西~バンコク、台北(桃園)などで運航される予定です。
JALの鳥取三津子社長は、お披露目の場で「万博を盛り上げたいという思いで、国際線にも「JAL ミャクミャクJET」2号機が就航する運びとなりました。主にアジア各地の路線を飛び回りまして、万博のアピールはもちろん、たくさんのお客様をお連れしたいと思います。飛行機は、私たちの夢を乗せて、新しい未来を切り開いてまいりました。この「JAL ミャクミャクJET」 2号機が、万博のテーマである「いのちかがやく未来社会」を切り開いていくことを、心より祈念しております。」とコメントしました。