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2022年10月19日、ボジョレー ヌーヴォーの初荷を積んだANAのNH204便(フランクフルト発)が、羽田空港に到着しました。機材はボーイング787-9(JA932A)です。到着時の様子を取材したので、下記の動画をぜひご覧ください。

ボジョレー ヌーヴォーとは、フランス・ボジョレー地区で、その年に採れたブドウだけを使って造られる新酒のことです。毎年11月の第3木曜日が解禁日で、今年の解禁日は11月17日です。欧州外への出荷を開始できる日も決まっています。今年は新型コロナウイルス感染症の影響に加え、ブドウの生育状況や世界情勢の変化もあり、輸送期間に余裕を持たせるため、例年より約2週間早い10月中旬の出荷解禁となりました。

羽田空港に到着したボジョレー ヌーヴォーの初荷は221ケース、3,192本。重さは3.4トン(包材込み)です。ボジョレー ヌーヴォーの今年の輸入総量は21,000ケース(前年比42%)、274,272本、重さ320トン(包材込み)になる予定です。

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