JALの「ピンクリボン」特別塗装機が就航
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日本航空は、乳がん知識啓発ピンクリボンキャンペーン特別塗装機「ピンクリボンJET」を就航させました。ピンクリボンは、乳がんの知識啓発や早期発見を願うシンボルとして世界中で知られています。2014年10月15日(水)、同機によるJAL509便 東京(羽田)発 札幌(新千歳)行きで「ピンクリボンフライト」を実施。ピンク色のスカーフを着用した客室乗務員と空港旅客サービススタッフが、搭乗口で、ご搭乗のお客さまに乳がんのセルフチェック方法などを記載した「知識啓発カード」を配布して、乳がんの正しい知識、自己触診法の紹介、早期発見の大切さを訴えました。
日本航空は、ピンクリボンキャンペーンの主旨に賛同し、2004年よりエスティ ローダー グループの協力の下、啓発活動を実施しています。10年目を迎える今年は、10月の啓発強化月間に合わせ、両社のコラボレーションによる「ピンクリボンJET」が国内線に就航。機材は、ボーイング777-200型機(機体番号:JA8983)。主に、東京(羽田)~札幌(新千歳)線、東京(羽田)~大阪(伊丹)線、東京(羽田)~福岡線で運航され、就航期間は2015年3月末頃までの予定です。
また、キャンペーン期間中、啓発機内販売商品として「ヴィットリオ ゴーディ レザー ミニウォレット」(価格:8,000円)を販売。売上の一部を、乳がん患者団体「Breast Cancer Network Japan-あけぼの会」へ寄付します。
ピンクリボンキャンペーン活動 ウエブサイト:
日本航空
http://www.jal.com/ja/csr/important/safety_security/woman.html
エスティ ローダー グループ
http://www.estee.co.jp/pinkribbon