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スカイマークは、2021年6月21日(月)より特別塗装機「ピカチュウジェット BC」の運航を開始しました。運航期間は約5年間で、運航路線は沖縄(那覇・宮古(下地島))発着路線が中心となります。運航機材はボーイング737-800(機体番号JA73AB)です。運航開始に先立ち、同機は羽田空港にあるスカイマーク格納庫内で、報道関係者に公開されました。初便は、羽田15:35発、沖縄(那覇)行きのBC519便でした。

羽田空港から沖縄(那覇)に向かって出発するBC519便(Photo: スカイマーク)

スカイマークは、株式会社ポケモンが「多くの人が外に出る楽しみから遠ざかってしまっている中、再び自由な活動ができるようになった時、あらためて旅の喜びや移動の楽しさを感じてほしい」という想いで企画した「そらとぶピカチュウプロジェクト」に賛同し、「ピカチュウジェット BC」を運航することになりました。

機内では、オリジナルデザインのキットカットや紙コップ、マスク(メディコムジャパン提供、無くなり次第終了)、エチケット袋が用意されています。ほかにも搭乗券やヘッドレストカバー、客室乗務員が着用するエプロンなど様々なところに、ポケモンたちが登場します。さらに機内 BGM とアナウンスも「ピカチュウジェット BC」仕様になっています。

オリジナルデザインの紙コップ、キットカット、エチケット袋

ピカチュウがデザインされたヘッドレストカバー

子供の乗客には、スポンジキーホルダー(便名が奇数の便)、アクリルスタンド(便名が偶数の便)、塗り絵が用意されます。また、機内販売で「ピカチュウジェット BC」のデザインが描かれた搭乗記念メダル、ミニポーチ、ダイキャストプレーンを購入できます。

子供の乗客に配られる塗り絵、スポンジキーホルダー、アクリルスタンド
(Photo: スカイマーク)

「そらとぶピカチュウプロジェクト」では、「ピカチュウジェット BC」に加えて、沖縄で様々な取り組みを行います。取り組みの内容については、6月21日(月)に行われた「ポケモン 新プロジェクト発表会」に関する下記の動画をぜひご覧ください。

なお、「ピカチュウジェット BC」の運航予定は、下記スカイマーク特設サイトで当日分・翌日分を確認できます。

<特設および公式サイト>
スカイマーク特設サイト:https://www.skymark.co.jp/ja/campaign/flying-pikachu/
そらとぶピカチュウプロジェクト公式サイト https://flying-pikachu.com/

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